音声認識+測距センサー
音声リモコンのトリガーとして、赤外線の測距センサーを使ってみました。
ブレッドボードのサイドについてるのがそれで、シャープのセンサーSHARP 2Y0A21です。1000円弱くらい。ちょっと高い。
回路は前回のリモコンの受信送信のやつからセンサーと動作インジケータ用のLEDがついて、あと少し修正も入れています。
2013.12.23 回路図修正(Ir-LEDの直列抵抗値変更)
ソフトは、Arduinoのスケッチ(lemon_squash)、ホスト側のサーバ(lemon_squashd)、リモコンコマンド送信アプリ(lemon_corn)、音声認識アプリ(lemon_pie)とを下図左の構成で作りました。
どれだけ意味があるかわかりませんが一応全部githubに置いてます。一発動かしただけなのでまだソース汚いかもしれないです。
https://github.com/penkoba/lemon_squash
https://github.com/penkoba/lemon_corn
https://github.com/penkoba/lemon_pie(前回jremoconとして紹介したものをリネームしました)
PC-OP-RS1を使う場合は、下図右の構成で動きます。その場合、認識開始のトリガーはキーボードのリターンキーを使います。
動作感はこんな感じ(Youtube)になりました。まあまあおもしろいんじゃないかと思ってます。
「ディスカバリーチャンネル」で画面が2回切り替わっているのは、テレビを外部入力にしてからSTBのチャンネル選択をしているからです。
しかしこれだけだとキーボードを使うのと大差ないような気もしなくもないですが、まだセンサーをon/offでしか使っていないからかもしれません。
手を振ったりとか、もう少し入力コマンドを増やしたらもっと面白くなりそうな気がします。